物価が高騰してる!?

昨年から株価や為替を大きく動かした「アベノミクス」。日経平均株価や有効求人倍率などの経済指標は改善しています。そして、これから個人消費者にとって見逃せないのは、物価の上昇です。

政府は物価を2%上げると公言

4月から消費税が5%から8%へ上がり、モノを購入する際の出費が増えることは確実ですが、政府が掲げる「インフレ目標」はご存知でしょうか?

アベノミクスではインフレ目標を2%に設定しています。つまり「物価を2%上げますよ」と公言しているんです。政府の取り組みだけでなく、物価上昇につながる原因はいくつも存在していて、すでに物価は上昇し始めています。

輸入バッグは33%の上昇。身近な値上げも始まっている

2月1日(日)付の日経新聞によると、円安の影響により、輸入のハンドバッグはすでに33.0%も上昇しているとのこと。「ルイ・ヴィトン」は革製品の一部を、2月26日(水)から平均で7%値上げすると発表しました。海外旅行のツアーは10.3%の上昇、電気代は8.2%、ガソリンは7.1%がすでに上昇しています。

また、増税前の駆け込み需要により、デスクトップパソコンは17.9%と2割近くの上昇、ノートパソコンは11.1%、携帯型オーディオプレイヤーは5.9%の上昇です。その他、食品では原料価格高騰により、魚介の缶詰が4.7%、マヨネーズは15.6%の上昇と、身近なものがどんどん値上がっています。

円安や原料高の影響だけでも値上がりをしているのに、政府は「根本的な物価を全体で2%上昇させたい」という目標を立てているのでまだまだ物価上昇の傾向は強くなっていくでしょう。

物価が上がる=お金の価値が下がる

物価が上がるとは、お金の価値が下がるということ。このような状況では、お金がほとんど増えない預金だけの備えでは心配です。自分で一生懸命働いて稼ごうとしても、限界があります。自分ではなく、「お金に働いてもらう」(=資産を運用する)という発想で、お金を成長させ、物価上昇に備える必要がますます高まりそうです。

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